2012年11月17日

ストーンIPA【輸入ビール】

まぁくんです。

今日はビールのお勉強第二段ということで、この前飲んだもうひとつのIPAの話でも…


「ストーンIPA」です☆

これはこの前紹介した「PUNK IPA」 とIPAというスタイルは同じなんですが、味と苦味が全然違いました。

とにかく苦い…

一口目飲んだときはこれ飲みきれるんかな?って思ったぐらいですよ(笑)

ですが、飲んでいくと以外と癖になってどんどん飲んじゃいました。

これは僕がイメージしてたIPAそのものって感じの、苦味とあじでしたょ。

ところでIPA ってなんじゃいな?という方のためにそのお話もしたいと思います。

そもそもIPA とは「India Pale Ale」(インディア ペール エール)の略で、強いホップの苦味と、高いアルコール度数(5%〜7%)が特徴のビールのことです。

インディアとはインドのことで、インドがイギリスの植民地時代に、インドへの輸出用ビールとして開発されました。

当時イギリス本国から、インドへは船でしか輸出経路がなかったため、インドへビールが届くまでかなりの時間がかかったそうです。
その間にビールは雑菌が繁殖し、腐敗してしまうこともあったそうです。

そこで、イギリス人は考えました。
ビールの味と香りのもとである「ホップ」は、雑菌繁殖を押さえる、いわば防腐剤の作用があります。
その「ホップ」を大量にいれることにより、ビールの腐敗を防ごうと…

そして生まれたのが、「ホップ」が大量に使われた、苦味の強いビール「IPA」てなわけです。

それが後に、ビールのスタイルとして定着したそうでございますよ。

いやぁビールも歴史と深く関わりがあるんですねぇ…おもしろい!


ちょっと長くなりましたが、また僕の知識のひけらかしに付き合ってくれれば幸いです(笑)
今日はこのへんで〜(・∀・)ノ

【和歌山バー】【輸入ビール】

Posted by LET グループ at 18:17│Comments(0)
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